評価基準【詳細】
評価事項 大分類 基準点
別紙2
(3)業務内容
評価基準
提案項目の体系
・当院と機能や規模が類似し、かつ、患者移送支援を含む病院移転業務を請負った実績 を多数有しているか。
(1)実績
①移転計画等作成業務
②業務実施体制
小 計
・養生範囲や期間、資材について、搬送する物品等の特性を理解し、適切な提案がなさ れているか。
・物品搬送を安全かつ効率的に実施するための作業工程が提案されているか。
・病院職員は診療や看護などを行いながらの移転作業となり、業務負担が増すことか ら、物品の梱包や開梱などについて、病院職員の負担軽減を図るための有効な提案がな されているか。
①他病院における移転実績(過去5年間)
技術事項
・物量調査や患者搬送シミュレーションなどの各種調査の方法について、具体的かつ実 効性のある提案がなされているか。
・各種計画の作成にあたり、院内の関係委員会や各部門との打合せを円滑に進めるため の工夫がなされているか。
小分類
×5
・物品ディーラー、医療機器メーカー、システムベンダーなどがそれぞれ行う納品や移 転作業のトータルマネジメントを行う実施体制は十分であるか。
・常駐担当者の業務内容について、移転作業の円滑な実施や病院職員の負担軽減を図る うえで有効な提案がなされているか。
小 計
①業務の進め方
(2)実施体制
②養生業務及び物品等搬送業務
15
10
15
×15
②責任者等の移転実績(過去5年間)
5
5
15
×10
・本業務を統括する主責任者及びその補佐をする副責任者が、患者移送支援を含む病院 移転業務の経験を多数有しているか。
・その他の本業務に従事する担当者が、患者移送支援を含む病院移転業務を多数経験し ているか。
・各種計画の立案から移転作業の実施までの一連の作業の進め方について、病院の特性
×5
を理解しつつ、具体的かつ有効な提案がなされているか。
採点方法
倍率
配点
5
10
×5
×15
5 段 階 評 価
1
評価事項 大分類 基準点
評価基準
提案項目の体系
小分類
採点方法
倍率
配点
③患者移送補助業務
15
・患者移送を安全かつ効率的に実施するための作業工程が提案されているか。
・診療や看護など、医療の提供に影響を及ぼさない工夫がなされているか。
・患者の移送について、病院職員の負担軽減を図るための有効な提案がなされている か。
・患者私物搬送に関して、円滑に搬送する工夫や紛失防止への配慮がなされているか。
×15
(3)業務内容
15
(4)その他
④移転後物品整理業務
5
①業務費用の総額
85
・地元企業(市内に本社のある企業)が自ら本業務を実施しているか。または、市外に 本社がある事業者の場合、地元企業との連携体制が構築されているか。
※市外の事業者の場合、地元企業との役割分担内容を具体的に示すこと。地元企業に過 度に依存した役割分担になっている場合など、応募者自身の主体性が損なわれている場 合は、配点しない場合もある。
・現病院における移転後の残物品の分別や整理を短期間で適切に行うため、有効な提案
がなされているか。
×5
技術事項
小 計 10
価格事項計 [評価点 ②]
技術事項計 [評価点 ①]
価格事項
(1)業務費用10
小 計 50
①地域の活性化
・評価点=最も低い提案価格÷提案価格×15
×10
15
5 段 階 評 価
2